危険・有害性のシンボルマークについて

試薬の中には、それぞれの性質により誤って飲み込んだ場合に中毒を起こしたり、蒸気を吸入して粘膜を刺激するなど危険な薬品がたくさんあります。
(一社)日本試薬協会では、お客様に試薬を安全にご使用いただけるよう配慮をしてまいりました。現在、お客様がご使用になられている試薬にシンボルマークをつけるように協力したのもそのひとつです。
シンボルマークは、試薬の持っている『危険性』・『有害性』を、絵によってわかりやすく知っていただこうと設けたものです。

(一社)日本試薬協会では、お客様に試薬を安全にお使い頂くために、今後もなお一層の努力をしてまいりますが、試薬によっては、危険性、有害性の知見が十分に得られないものも数多くありますので、ご使用の際は十分に注意して下さい。

なお、シンボルマークのラベル表示は順次行っておりますが、既に出荷・納品されている製品等で、ラベル上にシンボルマークの無いものもあります。十分注意してご使用ください。


シンボルマーク選定基準

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