ご挨拶

一般社団法人 日本試薬協会副会長 高木 裕明

平素は協会活動にご理解とご協力を賜り誠に有難うございます。

昨年より協会の副会長に就任させて頂いております。身に余る大役ではございますが、精一杯務めさせて頂きます。宜しくお願い致します。

さて今年の夏は例年にも増して各地で豪雨災害が発生しました。7月5日~6日にかけての九州北部豪雨災害では多くの方がお亡くなりになり、その後も各地で「線状降水帯」による局所的な豪雨により多くの方が被災されました。先ずもって被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。政府はこれからの第四次産業革命、そしてソサエティー5.0の時代に備え、日本社会の対応力強化のため、人材育成を大きな柱に掲げています。ビッグデータ、IoT、それらを活かす人工知能AI、これらを使いこなす人の育成が急がれます。人材育成と共に重要なのが科学技術の振興です。その一翼を担っているのが私たちの扱っている試薬です。今年の賀詞交歓会で経済産業省生物化学産業課の西村課長のお話にもありましたようにバイオテクノロジー領域にもIoT、AIが浸透してきており、試薬業界には科学技術の発展に積極的な寄与が求められています。

私たちは各産業の研究開発から新製品開発そして製造、保管、流通に至るまで対応しており、近年は使用された試薬の廃棄まで対応できる組織となっております。日本の研究者、生産者が安心して試薬をご利用いただけるよう今後も7つの委員会を中心に活動してまいります。

昨年度は特に協会の認知度アップと各社のリクルート支援の為に、協会案内を作成し、日本化学会及び日本薬学会で配布するとともにパネル展示を行いました。今後も各種学会に参加し情報提供に努めてまいります。

2020年は東京オリンピック、華やかな祭典に期待が高まります。多くの外国人が来日しオリンピックや観光を満喫してくれることを期待します。反面昨今の世界情勢を見ますとテロのリスクは他人事ではありません。私たちが扱っている化学薬品が悪用されないよう、厳重な取扱い、保管に努めなければならないと考えております。

私ども試薬協会理事一同、野澤会長のもと一致協力して試薬業界発展の為、努力してまいります。会員各社のより一層のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様の益々のご隆盛をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

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